Word2007から、数式入力時に
LaTeXライクな入力方法によって
上付きや下付き、分数等を入力できるようになった。
もともと、LaTeXユーザーなので、
Wordでの数式入力が非常に楽になった。
ただし、数式自体の挿入を
マウスでやるのはちょっと(かなり)面倒・・・
英字キーボードを使っているので、
数式の挿入は「Alt + =」でOK.
JPキーボードの場合は、「Shift + Alt + =」だったような。
本文中に立米や平米といった単位を入れる場合、
上付きをマウスでやるのは極めて面倒・・・
上付き 「Shift + Ctrl + =」
下付き 「Ctrl + =」
これだけでもかなり楽になる。
ギリシャ文字の入力は、IME変換でも良いが全角となってしまう。
半角でギリシャ文字を入れる場合は”Symbol”フォントを選べば良い。
Word2000の時は、メニューバーにフォントの変更のマクロボタンを
置くことができたが、Word2007ではやり方が分からない。
かつ、いろいろな人の編集を経る原稿の場合、
全体のフォントを置き換えられると、
文字がギリシャ文字で無くなる問題があった。
その点、数式を文中入力オブジェクトとして入れておけば、
全体フォントを変更してもギリシャ文字が残る。
かつ、文字と一緒に移動するので、ずれる心配も無い。
文中にギリシャ文字を入れる度にマウスを使うのは
腱鞘炎になりそう。。。
そんな時、ショートカットが非常に役に立つし、
速くてストレスフリーとなる。
上付きとか下付きとショートカットが似てるため、
混乱するのは私だけ・・・??
2013年8月16日金曜日
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